ゲームブログ -紅の部屋- ver.2

騎空士と指揮官、そして旅人のゲームブログです。

今日の艦これ - 2017年はこんな年だったよ -

2017年 艦これやってて思ったこと

なんだかんだ言って、2017年はすごく充実した艦これ生活を送れた気がする。

特に夏イベと秋イベがいろいろな意味で思い入れが強く、非常にいいイベントだった。

夏イベは海域数が多く、欧州まで地球を横断し、ストーリー性があったし、秋イベは以前から提督間で騒がれていたレイテ沖海戦をモチーフにしたものであったこともあり、随所に提督たちを喜ばせてくれる要素が盛り込まれていた気がする。

攻略しているときはひぃひぃ言って、死んだ魚のような眼をしたイベント海域を周回していたけど、喉元過ぎれば熱さなんとで、やっぱ思い出補正とともに、こうして満足感を得られる艦これってゲームはすごくいいゲームだな~って思う。

今年最も思い出深い娘が、軽巡の鬼怒。

今までは夕立や時雨ちゃん、照月と尖った性能を有した娘が好みだったし、よく海域に連れて行った竹度、改装後のマルチな役割を担うことが出来て、多様な運用が可能となる鬼怒は目からうろこだった。

ええ、もちろん一番は嫁の榛名ですけど。

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正直言って、阿武隈以外の軽巡は一歩性能面でいうと見劣りしていたけど、鬼怒改二の実装によって、軽巡にあらたな役割が出来た気がする。

鬼怒改二のあとだと、由良改二だったり、まだレベリングが完了してないけど多摩改二だったり、マルチウェイな役割をこなせる娘が増えてきて、より軽巡の役割が明確化させた気がする。

器用貧乏といってしまえばそれまでだけど、多様な役割から必要な性能を取捨選択し、攻略に適した装備編成をするのが提督の手腕が最もところであり、艦これってゲームの楽しさを味わえる要素の一つじゃないかと思う。

システム面では、空母CIが実装されたことにより、はっきり言ってほぼ倉庫の肥やしとかしていた艦爆にちょっとは光があったのが良かったんじゃないかな~って思う。

反面システムがますます複雑化していき、長年提督業をやっている俺ですら、いまいち理解していないところがあり、艦これのようなゲームでは宿命的な命題ではあるけど、システムの複雑さと理解しやすいさをいかに両立させていくかがポイントのような気がする。

さて、来年2月のイベントは、レイテ沖後編だ。

すでに資材の備蓄は十分。

あとは仕事の依頼が少ない期間にイベントが来ることを願いつつ、よいお年を。