ゲームブログ -紅の部屋- ver.2

騎空士と指揮官、そして旅人のゲームブログです。

【備忘録】BaelⅢ あらすじ【ネタバレ注意】

Babel(バベル)Ⅲのあらすじ

f:id:rotherbst:20210526182228j:plain

1

ファルサス城の中庭で交わされた雫とエリクの会話。

二人の会話は、キスクの魔法師ニケとファルニートに聞かれていた。

 

原因不明の奇病の治療と身重の女性の世話を目的とし、二人から雫へキスクに来るよう脅迫を受ける。

奇病は大陸の西から流行の兆しを見せており、奇病に罹った子供は、生得言語を話せなくなるという症状が見られた。

エリクを間接的に人質に取られ、雫はやむを得なくニケ・ファルニートと共に、キスクへ向かうことになる。

 

キスクの王妹オルティアから、1カ月以内に奇病の治療を命じられる。

治療できない場合には子供と雫の命が失われることとなる。

 

雫の教育によって、子供の病状は緩和し、生得言語と取り戻せるようになる。

子どもと別れ、雫はオルティア付きの女官となるのであった。

 

2~3

雫は身重の女性セイレネの世話をしつつ、キスクで忙しい日々を送っていた。

セイレネがロズサークで高い地位にあった様子を感じつつ、セイレネは男児ヴィエドを生む。

 

ある夜、キスク王ベエルハースの暗殺を企てる男と出会う。

辛くも難を逃れる雫であったが、暗殺の件をベエルハースからとい最中、オルティアが屈折してしまった原因がベエルハースにあり、静観していればファルサスとキスクが戦争状態に陥り、事態の解決を図るため、オルティアがファルサスへ送られてしまう事実を知る。

 

ベエルハースは雫へ真実を他言できないよう呪いをかけ、雫を解放する。

 

雫の不審な様子に気づいた、オルティアとニケは雫へ詰問するも、雫は真相を話せるまま、二人と別れるのであった。

 

4

このままではオルティアの運命は良い方向へは向かない。

 

雫はオルティアに2つの選択を提示する。

王位を簒奪するか、国より逃げおおせるか。

 

オルティアは王位を簒奪する決意をする。

 

時を同じく、ファルサスがキスクへ進行してきた。

オルティアは戦場へ向かい、ファルサスからの侵攻を押しとどめるとともに、キスクの王位へとつくことになる。

 

ファルサス侵攻軍の中に、エリクも参加しており、エリクによって雫にかけられた呪いが解かれる。

またファルサス王ラルスとエリクの口添えがあり、雫はキスクからファルサスへと身柄を移され、エリクとの合流を果たすのであった。